こんにちは。YUKINOです。
小学中学と学生時代の人間関係について書いています。
中学では、新たな環境の中、新たな自分をつくる意気込みが高く、頑張っていました。
ですが、ふと気づいたことがあったのです。
それは、中学2年の時の話です。
個性的な友達との出会い
中学も2年になり、中学生活に慣れてきたころ、私もまた新しい友達と出会いました。
その子は今までに会ったことがないタイプで、話をすると、とても楽しかったのを覚えています。
なんというか、独特の視点がある人で、センスがあるなと思うほど。
実際、その子は絵を書くことが上手くて、美術が得意な人でした。
その子に、私は今まで、誰からも言われたことがないことを言われます。
「YUKINOちゃんって面白いよね」
でした。
えっ?
私って面白い?
何で??
何にも面白いことを言ったつもりはありませんでした。
ですが、その子には私が面白い人と映ったようです。
大人しいとか、マジメだとかはよく言われましたが、面白いは初めてで、何だかやたらうれしかったのを覚えています。
私は、あまり、人と群れることが好きではなかったのもあり、また合わせることも好きではなく一匹狼の要素があったのです。
それが、独特な考えとか変わった視点となったのかもしれません。
当時からKY ←古い?
だったのです。
でも、結局、どんなに人と仲良くしていても、何か悩んだり決断する時、最終的に決めるのは自分です。
人のせいにする人は、自分の考えに自信がないのでしょう。
誰かのせいにすることで、自分を正当化するのです。
話はそれましたが、そんな私の独特な部分に気づいてくれた友達に出会い、私はこれまでの考えがまた少し変わっていきました。
皆に好かれたい!と思ったこともありました。
誰だって、嫌われるよりも人気がある人の方が憧れますよね。
でも、皆に好かれることって思ったよりも大変です。
もともと、明るい元気な人ならいいですが、私は幼少期からどこか醒めているところがあり(これをいい意味でいうとクールともいう)
ワイワイ、がやがやすることが苦手です。
そんな私が皆に好かれるというのは、とても難しいと感じたのです。
演じて無理をして明るくワイワイしないといけない・・・
そこまでして好かれたくはない!
と思ってしまったのです。
だから、私は自分らしく生きようとこの頃から思うようになりました。
私は割と、昔から低音ボイスですが、ちびまる子ちゃんでいう【野口さん】のようにボソッと突っ込んだり、話します。いや、今は普通に話していますが、テンションはいつも変わりません。
そんな私を面白いと言ってくれる人が意外といることを知りました。
高校時代、さらに私は個性的な仲間と出会い、さらに私は開花していきます。
まるで、お笑い芸人のように、笑ってもらうとうれしいのです。
可愛いとか綺麗よりも面白いといわれる方が断然嬉しいという変な人間となっていきます。
自分が楽しいと思うことってかなり大事だなと思います。
そんな私の中学時代の話でした。